東日本大震災から、10年が過ぎました。
当時、私は福井市内にあるビルの6階で会議に参加していました。
自分の感覚がおかしくなったのかと思えるような、ゆっくりな横揺れ。
ハッとし、地震だと気づいたとき「これはデカいぞ!」「震源地はどこだ?」と騒ぎになり、
仙台で震度7という報道が入り映像を見た瞬間、部屋の空気が凍ったのを覚えています。
これは大変な事になったと…
10年経っても忘れないし、忘れてはいけないことだと思っています。
さて、自然災害のほかにも思わぬトラブルというのは数多くありますが、パソコンの故障というのは即業務に支障がでるため厄介なものです。そのうえ修理に出しても壊れた部品が新品になるだけで、それまで積み重ねられたデータまでは戻ってこないことが多いです。
そのための備えとして重要なのが、バックアップです。形あるものは必ず壊れる。ならば予備を用意しようという訳です。
かつてはパソコンソフトもバックアップコピーを作成して使うというのが一般的でした。現在ではバックアップもクラウドで行えるようになるなど便利になりました。
快適に使用できているときには「故障する」ことは意識していない方が多いです。
だけど、もし、今!地震のように突然起き、作業中のデータが消えたら??
いざという時に必要なバックアップ!
そういえば、最後にバックアップをしたのはいつだろう?と思った方、今一度確認してみてはいかがでしょうか?
困る前に対策をしておくと、パソコンだけではなく日々の仕事も快適になります。
弊社へのパソコンのバックアップに関する相談も増えています。
お気軽にお声かけください。
サービス担当、山路祥吾が今回書かせていただきました。