こんにちは!川田知美です。
7月に入り毎日暑い日が続いています。梅雨明けもそろそろ近いでしょうか?
ウォーキング好きの私ですが、さすがにこの暑さでは日中は歩けないので、日が落ちた頃に近所を少し歩く程度になってしまっています。
その代わり、日中はエアコンの効いた涼しい部屋で読書をする時間を持てるようになりました。
先日書店をぶらぶらしていた時に見つけた本を今日はご紹介したいと思います。
銀座「四宝堂」文房具店 上田建次 著
文房具を扱っている者として、これは読んでみたい!と思い即買いしました。
5つの短編からなる1冊で、それぞれに色々な文房具が登場します。
万年筆 モンブラン マイスターシュテュック クラシック
ボールペン クロス クラシックセンチュリー 1502
と言った高級な物から、
コクヨ キャンパスノートB5 B罫
と言った、お馴染みの物まで様々ですが、どれも強い想い入れがあったり、とても大切に使われていたりしています。
私たちはお客様の手元に移った後を知る事はなかなか難しいですが、このお話のように少しでも誰かの人生に関われているのかもしれないなぁ、と想像すると嬉しい気持ちになれました。
さらさらっと、読める一冊ですので、気になった方はぜひ手に取って見てください。