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こんにちは!サービスの吉村衛人です。
4月末に、社員6人で永平寺に遠足に行きました。
私は仕事で永平寺付近を通ったりしますが、実際に歩いて見てまわるのは10数年ぶりでした。

ぐるりと約2時間30分かけて一周見てまわり、特に印象に残ったのは永平寺の正式な表玄関である山門です。
山門は常に閉まることなく開け放たれていますが、誰でも自由に出入りできるわけではありません。
本当に仏道を求める者であるならばいつでも、この山門をくぐるがよろしい、いつでも永平寺に来て修行しなさいと言う意味だそうです。
修行僧は生涯で二回だけこの山門をくぐる事を許されていて、「出家して修行に入る時」と「修行を終えて出ていく時」とのこと。
実際に自由に出入りできるのは、このお寺の住職である禅師様のみとなっています。

他にも、樹齢500年を超える立派な杉の木(永平寺杉)を使って作った案内板があり、これは空洞で伐採された物や台風で倒れた倒木を再利用して作ったそうです。
傘松閣の天井(格天井造り・ごうてんじょうづくり)には、一枚畳半畳分以上ある全部で144名が描いた230枚の絵が敷き詰められてあったりと、じっくり見たいほど興味深いものがたくさんありました。

今回の遠足から、私は地元の名所なのに、名前は知っていても実際の建造物や歴史について見識がすごく浅いと感じました。これからは積極的に地元の名所に出かけ見識と地元愛を深めていこうと思います。


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